日本脳神経外傷学会から2024年3月1日、弁護士の立場から講演をしていただけないかとの依頼がありました。
タイトルは自由でしたので、自らの経験値に照らし、「法廷医学」にしました。賠償医学や補償医学という言葉はありますが、法廷医学というのはありません。
医療文献は裁判で無条件に証拠になるかという問題と、向学心は旺盛であるが十分な医療の知識のない裁判官にどうやって医療を理解していただくか、の2点に絞って講演しました。
200人近くの医療関係者が参加してくださり、講演の終了後も5名の先生方から質問を受けました。講演の要旨は添付資料のとおりです。
資料はこちら「法廷医学」